活動日誌−活動日誌
【12.05.13】 第83回 安城地区メーデー
「人間らしく働けるルールの確立を」 宮川議員が連帯のあいさつ
5月1日、第83回安城地区メーデーが中心市街地交流広場で開催されました。会場には組合旗や「地震国日本に原発はいらない」などのプラカードが立ち並び、集会とデモ行進を行いました。メーデーには日本共産党の宮川金彦、ふかや恵子両議員が参加しました。
党を代表して宮川議員が「7人が死亡した関越道ツアーバス事故で運転手は『居眠りした』と口にしているが、その背景には利用者の安全を無視した1人運転、利益優先がある。人間らしく働ける労働のルールを確立することが緊急の課題となっている」
「野田首相は消費税増税に命をかけると言っているが、景気も雇用も財政もいっそう深刻になる。日本共産党は消費税に頼らず、社会保障の充実と財政再建の『提言』を発表している。その柱の1つが労働者や中小企業から吸い上げた大企業の260兆円の内部留保を社会に還元することだ。力を合わせて消費税増税にストップをかけよう」
「子どもの日にすべての原発が止る。子どもたちに放射能の危険のない未来をプレゼントする大きな1歩の日にしよう」
「国民を苦しめる政治を変えるため、日本共産党は比例東海ブロックで2議席確保を目指し、佐々木憲昭議員とかわえ明美候補を先頭に全力でがんばります 」と連帯のあいさつをしました。
集会後、シュプレヒコールや「晴れた五月」、「上を向いて歩こう」などの歌を歌い日の出公園まで行進しました。