活動日誌−行事案内
【18.04.15】第89回安城(西三河)地区メーデー
働くものの団結で生活と権利、平和と民主主義を守ろう!
5月1日(火)午前9時30分開催(雨天決行)
(9時15分よりうたごえを予定)
安城市1号公園(旧安城更生病院跡地南側)集合
メーデー大会後市内をデモ行進10時20分開始
メーデーは今から132年前、1886年にアメリカのシカゴで労働者たちが「8時間労働制」を求めた集会が起源だといわれています。1917年のロシア革命で生まれたソビエト連邦が8時間労働を定めると、資本主義諸国も国際労働機関(ILO)を設立し、1919年に1日8時間・週48時間労働を定めた1号条約を採択しました。日本はILO設立時の加盟国で、1号条約採択にも賛成しましたが、いまだに批准していません。
今、「アベノミクス」は一部の人への利益をもたらすのみで、格差を拡大させています。
2018年度の賃上げも大手企業の一部のみです。「規制緩和」を推進する安倍政権もとで、限定正社員の導入や労働者派遣法の「改悪」によって生涯派遣労働者という人も出ています。残業ゼロ法案も過労死を増やすだけです。 メーデーの闘う伝統を引き継ぎ、働く仲間の皆さんをはじめ多くの方々が、今年も元気に参加されることを訴えます。
(参加される方は要求を書いた手作りゼッケン、プラカードなどを持参し、メーデーを盛り上げましょう)