活動日誌−活動日誌

【20.08.17】市長に新型コロナウイルス感染症対策で要望書提出

情報公開やPCR検査拡充を

森下さちこ議員は、8月17日、神谷学市長宛の下記要望書を提出し、懇談しました。

     新型コロナウイルス感染症対策に関する要望書

 市民の福祉向上ならびに新型コロナウイルス感染症対策に全力を挙げておられる市長をはじめ職員の皆様方に敬意を表します。
6月に一旦は収束したようにみえた新型コロナウイルス感染症が再び感染拡大をはじめ、本市においても日に日に感染者が増加しております。
市民のいのちと健康、暮らし、雇用を守るために検査体制、医療体制を整えるとともに、正しい情報の提供が必要であると考えます。よって以下について要望します。

                    記

1、感染者数だけでなく、検査数・陽性率などの検査情報や入院・入所・自宅療養などの感染者情報の開示を県や衣浦東部保健所へ求め、市民にわかりやすく公表すること。

2、医療機関、介護・福祉施設、保育園、学校など、集団感染によるリスクが高い施設で働く職員、出入り業者に定期的にPCR検査を実施すること。

3、感染が判明した無症状者や軽症患者を隔離・保護する宿泊療養施設を確保するよう県に働きかけること。また、自宅待機者(療養者)への買い物や食事提供などの支援体制を確 立すること。

4、接触確認アプリ「COCOA」より陽性者との接触確認の通知を受け取った方は、14日間 の自宅待機の指示ではなく、市として速やかにPCR検査を実施できる体制を確保し、検査費を助成すること。

5、人権擁護の観点から感染者への差別・偏見を助長させないよう、担当部署が責任を持ち、市民への啓発を進めること。

6、インフルエンザと新型コロナ感染症が同時期に流行することを防ぐため、インフルエンザ予防接種費用の助成を18歳から64歳へも拡充すること。


                                    以上


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