活動日誌−活動日誌
【23.05.14】労働者の権利と平和を守ろう!
人間らしく働く権利 幸せに生きる権利を求めたい
5月1日、アンフォーレ願いごと広場にて「第94回安城西三河地区メーデー」が開催されました。
約150人が参加。大会終了後、日の出公園までアピール行進をしました。 (森下 さちこ)
さわやかな青空の下、私もみなさんと一緒に労働者の祭典を祝い、日本共産党を代表し、連帯の挨拶をさせて頂きました。
今回のメーデーは、同会場において豊田農民連のみなさんによる野菜販売も行われ、朝取りのタケノコはあっという間に完売していました。
日本では労働者の権利という意識も低く、低賃金・長時間労働で働くことが常態化しています。
労働者は、1000円にも満たない最低賃金しか保障されておらず、長時間労働、過重労働による過労死も後を絶ちません。
権利は空から振ってくるものではありません。長い時間をかけて、先人たちが運動で勝ち取ってきたものです。
先進国では労働者の権利を求める労働運動が盛んに行われ、すでに法定労働時間が週35時間に定められている国もあります。
働くことが本当の喜びとなるよう、もっと多くの労働者とともに権利を求め続けていきます。