市政の動き−議会報告
【14.04.20】市民会館12億円余の大規模改修
会議棟7月1日〜11月下旬まで休館
安城市民会館は1972年(昭和47年)の開館以来40年経過する中で、老朽化が進み、様々な不具合(排水管の詰まり、漏電、雨漏り等)が多く発生する状況となっています。
また、舞台音響、照明、吊物設備やエレベーター、受変電設備なども更新を必要とする時期がきており、大規模改修を行うとしています。
さらに、国の耐震基準の改正により、再度行った耐震診断の結果、会議棟1・2階において基準を下回ったため、耐震補強工事もあわせておこないます。
工事概要は、
〇給排水管、電気配線、受変電設備等、老朽化した設備の取替え。建物内外壁の改修(クラックの補修、防水膜の打替えなど)。
〇会議棟の耐震補強。
〇ホール客席吊天井の耐震改修。
〇ホール客席天井のアスベスト除去(現状は固化)。
〇舞台音響、照明、吊物設備の更新。
〇エレベーター更新など。
工期は、14年7月1日〜15年1月下旬の予定。
休館期間は、
〇会議棟は7月1日〜11月下旬の予定。
〇ホール棟は7月1日〜15年1月下旬の予定。
総事業費は、12億1900万円としています。