市政の動き−議会報告
【15.05.07】定数2削減のなか 得票伸ばして2議席確保
全国7位の財政力を くらし・福祉・子育て支援に
今回の安城市議会議員選挙は、定数28名に対し33名立候補という激戦となりました。
ふかや恵子、宮川かねひこ両候補は、安城市の全国7位の豊かな財政力を市民のくらし・福祉・子育て支援に使うとして、「学校給食の無料化」「特養ホームの増設」「都市計画税の引き下げ」などの公約を掲げ、奮闘しました。
得票は508票増、得票率は0.7ポイント増
ふかや候補は1916票で24位、宮川候補は1573票で28位。投票率が前回の58.50%から55.17%と3.33ポイント低下するなかで、日本共産党は得票を508票増やし、得票率も0.7ポイント増やし、2議席を確保しました。
最後まで当落がもつれこんだ宮川事務所では、開票所にいた支持者から「宮川さんは最後に滑り込んだよ」との電話が入ると一挙に緊張がはじけ、「やった、本当によかった」と歓声につつまれました。
ふかや事務所でも「2人当選だ」といっせいにバンザイの声が上がりました。