市政の動き−議会報告

【15.10.05】学資保険の差押は中止を

進学したいという希望を踏みにじるな

 市税や国保税などの滞納世帯への差押が2014年度は914件で、この5年間で2.5倍と大幅に増加しています。
 いま、多くの滞納者は失業や収入減、病気や介護など思わぬ出費により、仕方なく滞納している納税者です。
 安城市はこつこつと積立てた学資保険まで差し押さえています。14年度は5件差押しています。前年度は6件差押を決めています。
13年度、愛知県内54自治体のなかで学資保険を差押しているのはわずか7自治体です。進学したいという子どもの希望を踏みにじってしまう学資保険の差押は中止すべきです。

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