市政の動き−議会報告
【23.09.10】18歳までの通院医療費無料化 9月議会に条例を提案
2024年4月から実施
安城市議会9月定例会に18歳までの通院医療費を無償化するための条例改正が上程されました。本会議・委員会で審議したうえ、26日の最終日に採決されます。
2024年4月から実施
子ども医療費無償化の動きは県内でも加速しており、18歳までの入院・通院ともに無償としているのは、県内54自治体のうち31自治体(57%)となっています。
安城市は現在、中学生までの医療費は完全無償、18才までは入院費のみが無償となっています。
市長が3月定例会において無償化すると表明して以来、市は協会けんぽなど主要7つの健康保険組合に対し説明し、概ね了承を得たとしています。
条例が可決されれば、2024年4月から18才を迎えた次の3月まで、子どもの医療費は通院入院ともに完全無償化となります。
日本共産党は、党をあげて無償化運動に取り組んできました。