市政の動き−議会報告
【24.04.21】希望ある日本へ 田村智子さんが新委員長に
みんなで討論、開かれた大会
日本共産党は１月に第29回党大会を開催し、田村智子さんを新委員長に選出しました。
大会議案を練り上げ
日本共産党は、大会議案を２ヶ月前に発表し、都道府県・地区委員会や全国１万７千の党支部で議論しました。
大会は泊まりがけで４日間にわたって議論。自由な発言が行われ、圧倒的多数の賛成で一連の議案を採択しました。こんなに時間をかけて討論する政党は、他にはありません。
決めたことは、みんなで実行します。
女性や若い幹部を起用
党創立102年の歴史の中で、初めての女性委員長に田村智子さん、副委員長に田中悠さん（42歳）、政策委員長に山添拓さん（39歳）らを起用。中央委員会の31.6％は女性で、人数・率とも過去最高になりました。
くらしに希望を 「3つの改革」
�／祐屬鯊臉擇砲垢詁�き方改革
賃上げと待遇改善
�△�らし支え、格差ただす税・財政改革
消費税減税、社会保障充実、教育負担軽減
��持続可能な経済社会への改革
気候危機打開、エネルギーと食料自給率向上
パーティー券含む企業・団体献金は禁止 政党助成金は廃止 共産党・法案を提出
右表をご覧ください。総務省が４月１日に決定した2024年政党助成金の交付額一覧です。自民党が受け取る交付金は、1年間に160億円を超えます。
さらに自民党は、政治資金パーティーの名で、脱法的に企業・団体献金を集めながら裏金をつくってきました。
金権腐敗政治の根を断つためには、企業・団体献金の全面禁止が必要です。
企業・団体献金も政党助成金も受け取らない日本共産党。法案を提出し、他党に実行を求めています。
