活動日誌−県政国政

【13.07.27】2013参院選 共産党8議席獲得の大躍進 比例5、東京・大阪・京都で獲得

安倍政権の暴走にストップを!

 第23回参議院選挙が21日投開票され、日本共産党は3議席から8議席へと大躍進しました。比例代表選挙では515万4千票(9・68%)の得票で5議席獲得しました。選挙区では東京、大阪、京都で議席を獲得し、非改選と合わせて11議席となり、議案提案権を得ることができました。
 日本共産党の志位和夫委員長は21日の記者会見で次のように述べました。
 国政選挙では議席を伸ばしたのは15年ぶりということになるが、反転攻勢の大きな足がかりを得た選挙といえる。
 今度の選挙で4つの転換(1)国民の所得を増やして景気回復をはかる。(2)原発ゼロの日本を作ろう。(3)憲法を守り、生かした平和日本を。(4)アメリカいいなりの政治をただそうと訴えてきたが、評価をいただいたと考える。
 自民党の政治に対する、「これは危ないぞ」という危機感や不安感を少なくない国民がお持ちだと思う。自民党と正面から対決して暴走にストップをかける頼りになる政党としておおいに力を発揮していきたい。

参院での発言力が格段に上がる

 比例5候補の1人として先頭に立った井上哲士氏は22日、日本共産党愛知県委員会であいさつしました。
 都議選の躍進を受けて今回は「勝ちたい、勝てる」という気持ちを感じていた。国対委員長9年やってきたが1ケタの状況をなんとかしたいと思っていた。今回、11議席となり議案提案権を獲得でき、党の発言力が格段上がる。比例5人のベストチームといってきたが、この結果を心からうれしく思っている。もとむらさん、江上さんの分も含めて働き、願いに応えていきたい。

もとむら伸子氏が大健闘

 愛知選挙区のもとむら伸子候補は前回票を1・4倍獲得しましたが、あと一歩及びませんでした。当選は自民党の新人、民主党の現職、みんなの党の新人です。
 もとむら氏は投開票日翌日の22日、名古屋市・金山総合駅前で、「選挙戦で訴えた公約を、新しい国会議員団と連携した草の根の運動でがんばります」と決意を述べました。  

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