活動日誌−活動日誌
【13.08.27】「やろまいか みんなの平和祭」開催
原爆パネルなどを熱心に見学
「やろまいかみんなの平和祭2013」が10日・11日に安城市文化センターで開催されました。
3階の展示室には、原爆パネルや「笑顔が地球を救う」北川孝次写真展(ネパールやマリ共和国などの子どもの笑顔)、「戦時下の暮らし」(安城市歴史博物館の協力)、海軍明治航空基地のパネルと写真などが展示され、入場者は熱心に見学していました。
また、「はだしのゲン」の単行本が置いてあり、読む人もありました。
映画「シューナウの想い」 住民グループが電力会社を発足
映画「シェーナウの想い」は、ドイツ南西部にあるシェーナウ市(人口2500人)の住民グループが、チェルノブイリ原発事故をきっかけに「自然エネルギー社会を子どもたちに」という想いから、ドイツ史上初の「市民の市民による市民のための」電力供給会社を誕生させるまでの軌跡を綴るドキュメンタリーです。
住民グループは自分たちで電力会社を発足させ、「原発に一切頼らない自然エネルギーをメインとした電力供給」という企業理念が多くのドイツ国民の支持を得て、2012年現在約11万件の顧客を抱えるまでに成長しています。
かっての独占企業の妨害には怒りを覚えました。
映画 放射能を浴びた「X年後」
放射能をを浴びた「x年後」は、1954年アメリカが行ったビキニ水爆実験での第5副竜丸の「被ばく」はよく知られています。しかし、当時、多くの日本漁船が同じ海で操業していて「被ばく」したことは人々の記憶、歴史からも消し去られて行きました。闇に葬むられようとしていた重大事件に光を当てたのは、高知県の港町で地道な調査続けてきた教師や高校生たちでした。その足跡を丹念にたどったローカル局のTV万の長期取材のなかで明らかになっていく衝撃的な内容です。
「被ばく」した漁師の多くのが癌などで早死にしている事は衝撃です。