活動日誌−活動日誌
【14.06.15】あいち平和行進2014
「平和でないといかん。300円でもいいか」とのカンパに感激
あいち平和行進2014は2日、岡崎市からの行進者が昼に白山神社に到着しました。白山神社は昨日、地元の町内会長さんたちが掃除をされ、気持ちよく休憩することができました。
13時30分からの出発集会では、田中薫さん(東京から広島までの通し行進者)が「カンパ隊をやったとき『平和でないといかん。300円でもいいか』とカンパしてくれた人がいてうれしかった」とあいさつしました。
また、広島原子爆弾被爆体験者の岡畠修二さんから「私は69年前、爆心地から2000mの地点で原子爆弾を受けました。幸い軽傷で、放射能による後遺症もなく90歳を迎えました。30年前から被爆体験をもとに、小中学生に戦争の悲惨さ、平和の尊さについて語り続けています。声が出るかぎり、これからも語り続けるつもりです」のメッセージが紹介されました。
行進では、行進カーに駆け寄ってきて「あなたの勇気に感謝」の激励や中学生から「がんばってください」との声援もありました。
浜田副市長もいっしょに行進
文化センター前での集会では、浜田実副市長が神谷学市長のメッセージ「核兵器や戦争のない平和な世界の実現は、唯一の被爆国である我が国の国民のみならず、世界人類の共通の願いであり、私自身も心から望んでいることでございます」を代読しました。
宮川金彦議員が安城市への要請行動の結果について「市は平和首長会議の平和ポスターを8月に1週間庁舎内に展示を予定している。また、毎年8月6日と9日に庁内放送で黙とうをよびかけている」と報告しました。
浜田副市長は市役所の信号機までいっしょに行進しました。
コープ安城よこやまの終結集会では、コープのみなさんが手巻き寿司や冷しゃぶで歓迎してくれました。