活動日誌−県政国政

【15.02.18】愛知県知事選挙で小松たみこさんが善戦・健闘

衆議院比例票を8万票余上回る

 2月1日投票の愛知県知事選で、日本共産党が推薦する「革新県政の会」の小松たみこ候補は、「オール与党」推薦の現職の大村秀章候補と対決し、39万1308票(得票率19.37%)を獲得しました。
 この得票は、低投票率のもとでも昨年暮れの総選挙で日本共産党が獲得した比例票を8万3000票余上まわるものであり、善戦・健闘といえる結果です。
 大村候補の得票は、推薦した党派の先の総選挙の比例票から109万票余減らしました。
 今回の知事選は、大村候補は、TPP推進など安倍暴走政治に追随し、「リニア、ジェット、FCV」のスローガンを掲げ、JR東海、三菱重工、トヨタ自動車など大企業を応援し、設楽ダム建設の容認などムダな大型開発を推進する公約を掲げました。これは、大企業が大儲けすれば、県民の生活がよくなるというトリクルダウン政策であり、アベノミクスの愛知版で、格差を拡げるだけです。
 これに対し、小松候補は、増税ノー、反貧困、脱原発、平和憲法擁護と安倍暴走政治ストップを掲げ、全国第2位の財政力を県民の福祉・くらし優先に転換すると訴えました。
 安城市での小松候補の得票は9291票(13.03%)で、日本共産党の衆議院比例票(5273票)より4018票増でした。

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