市政の動き−議会報告

【11.05.02】原発依存から自然エネルギーへ

太陽光発電設置補助−1,700件余

 福島第一原発事故から50日が過ぎ、いまだに収束の見通しが立っていません。
 原発事故の危険な実態が日々明らかになるなか、原発依存から自然エネルギーへの転換が求められています。
 安城市は、2002年度から住宅用太陽光発電システム設置に対し報償金、補助金で支援をしています。
 これまでに市の制度を利用して1700件余設置しています。02から08年度の7年間で529件の設置がありましたが、09年度から補助額をkw10万円に引き上げたところ、09年度だけで534件の利用がありました。
 11年度からは、中電への売電価格がkw21円から42円の2倍となったことや設置費用が安くなっているなどの理由で補助額をkw7万円に引き下げました。

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