市政の動き−議会報告
【14.02.10】議会改革検討委員会が議員定数2名削減を決める
日本共産党は「市民の声を切り捨てる」と反対
議会改革委員会は、各会派が定数削減につて削減数(別表)などの考えを述べ、委員長が「2名削減に賛成の委員」の挙手を求め、安政会と市政クラブの5人の賛成で決まりました。
宮川議員は、定数30以上の類似自治体(安城市、苫小牧市、八千代市、習志野市、高岡市)の比較で、安城市が定数を削減しなければならない根拠はない。定数削減は市民の声を切り捨てることになる。専門家も議会の役割や機能を低下させると指摘している述べました。
地方議会は住民の最も身近な議会として、住民の声を反映する住民代表機関です。定数を減らすことは多様な意見を通すチャンネルを減らすことになります。