市政の動き−議会報告

【14.10.27】トリムの森のローラーすべり台、修繕されました!

日本共産党の市民アンケートに、「騒音で窓も開けられない」との声

   日本共産党が今春、実施した市民アンケートに、「総合運動公園内のトリムの森(たこ公園の奥)のローラーすべり台の音がひどい。特に気候のよい時、土曜、日曜などは、人も多いので朝から日暮れまで、すごい騒音で窓を開けておくこともできません。テレビの音も聞こえないくらいです。ローラーを金属製のものから、他の素材に変えてほしいです。或いは遊具そのものを考えてほしいです」という声が寄せられました。
 ふかや恵子議員は、早速、現場を調査するとともに、公園を管理している市役所公園緑地課に調査・修繕を要請しました。
 さらに、8月12日には、その他の要望も含めて文書にまとめ、「要望書」として市役所に提出し、改善を求めてきました。
 すべり台が設置されている場所は、マンションや戸建て住宅に囲まれた場所であり、住んでおられる方々にとって我慢の限界を超えていたと思われます。

騒音の原因は、劣化による摩耗

 公園緑地課の調査によると、「すべり台のローラーが経年劣化したことにより摩耗しており、これが原因で異音を発生している」とのことで、しばらくの間、使用が禁止されていました。
 10月に入って修繕が行われたため、「使用禁止」も解かれ、子どもたちが使えるようになりました。
 音の発生は、修繕前に比べると小さくなりました。

住みよいまちづくりめざし、ごいっしょに力を合わせましょう

   すべり台が修繕されるまでに少し時間がかかりましたが、先日から、使用できるようになり、子どもたちが以前と同じように元気いっぱい、遊ぶことができるようになりました。
 住みよいまちづくりのため、これからも、ご意見・ご要望など、お聞かせ下さい。

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