市政の動き−議会報告
【15.07.26】図書館を中心に生涯学習・青少年活動・市民活動支援の機能を持つ武蔵野プレイス
半数が市外利用者に批判も
武蔵野プレイスは、2011年7月JR武蔵境駅前に市内3館目(分館)として開設され、利用者は一日5千人ほど。図書館機能のほか生涯学習・市民活動・青少年活動の支援機能が融合した「人と人の交流の場」をめざし、施設の概要は、左表の通りです。
武蔵野市は、三鷹市や小金井市、杉並区、西東京市に囲まれ、交通の便がよいため市外から自転車や電車で気軽に訪れる利用者が多く、武蔵野プレイス利用者の半数が市外利用者とのこと。市民からは特に土曜・日曜日の利用は市民優先にしてとの声が出されているとのことです。
19歳以下はスタジオラウンジ無料、匂いや音の苦情も出ているカフェ
地下2階は青少年用のスタジオラウンジになっており、ここの使用は19歳以下は無料となっています。
1階にはカフェが設けられていますが、食事の匂いや食器の音に対する苦情が寄せられているとのことです。
写真のように、玄関を入ると、すぐにカフェのコーナーがあり、右側が厨房、中央が客用カウンターとテーブル席、左側が雑誌コーナーとなっており、苦情が出るのもうなづけます。
くつろいで雑誌や新聞を読むことができるのも魅力ですが、匂いや音等に対する配慮が必要です。