市政の動き−議会報告
【18.01.03】安倍暴走政治にストップを
市民の暮らし・福祉守る市政に
新年おめでとうございます。
今年は、安倍政権が憲法9条改定に執念を見せていますので、「安倍9条改憲NO!全国市民アクション」が呼びかけた「3000万人署名」のたたかいを軸にすえて、9条改定案の国会発議を許さないことを目標に全力をあげます。
また、安倍政権は、医療では75歳以上の窓口負担2割への引き上げ、介護では「要介護1・2」の在宅サービスを保険給付から外す、生活保護では扶助費の削減など、社会保障の大改悪を狙っていますが、これを許さないたたかいも重要です。
安城市は、名鉄新安城駅の駅舎改築等(橋上化)に30億円もの市税の投入を決める一方で、4月から介護保険料や国保税の引き上げを計画しています。
日本共産党は、安城市が安倍政権の悪政から市民の暮らし・福祉を守る防波堤の役割を果たすよう全力でがんばります。
日本共産党安城市議会議員団―宮川かねひこ・ふかや恵子
着実に自力をつける1年に
新しい年を迎え、身が引き締まる思いです。昨年の総選挙の結果を受け「丸ごと共産党を知ってもらう集い」を県内各地で取り組みました。
「どうしたら議席を伸ばせるのか」と議論が白熱しました。中には総選挙で初めて選挙に関わり「共産党への誤解を解くために勉強したい」と集いに参加する市民もいて、市民+野党で選挙を闘ってきたことを誇りに思う場面が何度かありました。
来年の参院選挙は消費税と平和憲法がかかった、決して負けられない闘いとなります。必ず大きく飛躍できるよう、着実に自力をつける1年とします。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
国民の命に寄り添って
ご支援ありがとうございます。被爆二世である私の原点は核兵器のない世界の実現。昨年は国連本部で核兵器禁止条約の採択に立ち会うことができ、声を合わせれば歴史は動くと実感しました。
今年はいぬ年。私は年男。三度目の成人式を迎えます。来年は参院選。躍進と自らの4選をめざし、願いあるところ駆けまわり、改憲許さず平和に生かせよと吠え、介助犬のように国民の命に寄り添ってがんばりぬきます。よろしくお願いします。