市政の動き−議会報告
【18.01.13】ごみステーションの設置は市が責任をもって指導を
設置基準の引き下げを
新たなマンションやアパート等が建てられるとごみステーションの設置が問題となります。
市の「住宅開発事業のごみステーションの基準」では、「戸数が20戸以上又は20戸未満であっても既存のごみステーションが利用できない場合は、ごみステーションを新設する」としています。
宮川議員は、「大東町で21戸のマンションを建てる業者がごみステーションを設置しないことが問題になっている。市は業者をきちんと指導すべきではないか」「ごみステーションの設置基準を『20戸は多すぎる、10戸程度にしてほしい』という要望がある」ことについて質しました。
市は、「大東町の集合住宅については、敷地内にごみステーションを設ける方向で協議が進んでいる。ごみステーション設置の基準を引き下げることは、毎年増加しているごみステーションの数が更に増加することになる。ごみ収集は限られた時間内に効率的に行う必要があることから、現在は変更の予定はない」と答えました。