市政の動き−議会報告

【22.06.04】コロナ禍での物価高騰  低所得者への特別給付

子育て世帯生活支援特別給付金   児童ひとりあたり一律5万円

コロナ禍における物価高騰等に直面する低所得の子育て世帯を支援するため、「子育て世帯生活支援特別給付金」が児童ひとりあたり一律5万円給付されます。支給額の総額は1億9,000万円と見込まれ、事務費等を合わせ2億円余の予算が計上されています。
 申請不要の世帯は、今年度4月分の児童扶養手当を受給するひとり親世帯(1000世帯)と、今年度非課税で4月分の児童手当又は特別児童扶養手当を受給する子育て世帯(1100世帯)です。6月下旬から支給が始まります。
 申請が必要な対象の子育て世帯は約300世帯と見込まれ、注意が必要です(表参照)。
※申請は郵送でも可能です。  

今年度、住民税非課税となった世帯へ臨時特別給付金

今年2月から住民税非課税の約9600世帯と家計急変の約60世帯に「臨時特別給付金」が給付されました。今年度、新たに非課税となった世帯も対象とし、対象世帯に確認書が送付されます。返信内容の確認がとれてから、7月以降に1世帯につき10万円が給付されます。支給額の総額は2億5000万円で、事務費3,700万円をあわせ2億8,700万円が計上されています。
※受給するには確認書の返信が必要ですので、ご注意ください。

すべての世帯に対しては水道基本料金の免除で応援

  コロナ禍の物価高騰等はすべての世帯、事業者へも大きな影響を与えています。安城市は水道料金の基本料金分について、7月から12月までの6か月分を申請手続きなしで免除することにしました。
 免除額の総額は、4億4,670万円が見込まれ、補正予算に計上されています。

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