活動日誌−行事案内
【15.07.05】第61回愛知母親大会―安城市民会館を中心に開催
7月19日(日)10時〜16時
第61回愛知母親大会が7月19日(日)に安城市民会館及び安城文化センターを会場に開かれます。午前中は19の分科会、午後は全体会と「日本国憲法は世界の宝」と題して、永峯信彦愛知大学法学部教授の記念講演があります。
実行委員会は、多くのみなさんの参加を呼びかけています。
母親大会とは・・・日本母親大会が始まったのは1955年。その前年にアメリカがビキニ環礁で行った水爆実験で日本の漁船が被爆したことから、平塚らいてう他5名が「原水爆禁止のための訴え」を全世界に向けて送ったことから、この運動が始まりました。
第1回日本母親大会の呼びかけより(一部)
「戦争の恐怖を忘れさることのできないお母さん、家や財産も失ったお母さん。息子を戦争の犠牲にしたお母さん。子どもを学校に出せないお母さん、病院も食事も満足に与えられない子どもたちのお母さん、失業している若者のお母さん、働く職場をもてないお母さん、そして自分は幸福だが他の多くの母たちの幸福をねがっている母親、そういうすべての母親が集まるのです。
原子兵器の製造とか水爆の実験とか、また戦争になるのではないかとの不安が私たちをおそいます。すべての子どもの幸福を守るために世界のお母さんと話しあいましょう。婦人の権利をかちとるために、みんなで話しあいましょう。母と子どもが安心して住める世の中をつくるために、お母さんの力を結集しましょう。日本母親大会に集まりましょう。」