市政の動き−議会報告

【14.09.21】救急車・消防車の入れない道路の解消を

交差点角の隅切り部分を拡げ、車両の進入を

 2013年の安城市内の救急車出場件数は前年より64件増加し、7406件となっています。そのうち、急病での出場が5035件あります。
 その中の1件が東町に住んでおられる方で家族が大動脈破裂で倒れ、救急車を呼びました。道路が狭く救急車が入れず、約150mをストレッチャーで運びました。病院に到着した時は手遅れという状況でした。
 宮川議員は9月議会一般質問で、安心、安全なまちづくりをすすめるうえで、救急車や消防車が入れないような地域は早急に解消することを求めました。
 市は、道路の入り口部分については、交差点角の隅切り部分を拡げることによって、車両の進入をしやすくすることは可能となる。町内会や市民の要望にできるだけ答えていきたいと答弁しました。

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