市政の動き−議会報告
【15.10.05】市職員の一番多い時間外労働は過労死ラインを大幅に超える1303時間
正規職員の大幅増は緊急の課題
2014年度の市職員の労働状況は別表の通りで、前年度より改善もありますが、全体では悪化しています。
特に時間外労働時間が増加し、一番多い時間外労働時間は年間1303時間(月108時間超)で、労働省が極めて危険性が高い過労死認定認定基準、月80時間以上を大幅に超える異常な状況です。
毎日、毎日、夜10時まで働いていたことになります。市は、「急な総選挙もあり、選挙が多く行われた」などの理由を上げていますが、過労死が起きたからでは遅すぎます。正規職員を大幅に増やして、職員の命と健康を守る責任があります。