市政の動き−議会報告
【22.09.18】国葬反対 弔意表明を強制しないで！
強力依頼がなければ半旗掲揚は行わない方向
安倍晋三元首相の国葬を巡り、弔意の強制が行われる懸念が高まっています。森下さちこ議員は安城市に対し、黙とうや半旗掲揚などの弔意表明をしないよう求めました。
安倍晋三元首相が参議院選挙の最中に銃撃され命を失いました。岸田内閣は、閣議決定により国葬を執り行うとしていますが、全国で反対運動が起こっています。各紙世論調査でも、国葬をおこなうことに対し「評価しない」「反対」が、「評価する」「賛成」を上回る結果となっています。
２０２０年に行われた中曽根康弘元首相の内閣と自由民主党との合同葬では、総務省より各自治体に、半旗掲揚と黙とうによる哀悼の意を表することの協力依頼の通知がありました。
安倍元首相の国葬については、国や県からの弔意表明を要請する通知は届いておらず、安城市として「国や県から弔意表明の協力依頼がなければ、半旗掲揚を行わない方向」との考えを示しました。
また、大村愛知県知事は、国葬に参列する意向を表明していますが、神谷学安城市長の意向を秘書課に電話確認したところ、「案内状が届いていない（９月14日時点）」との回答でした。
旧統一教会に関する申し入れ ―市からの回答―
本紙�癸隠牽毅街罎脳匆陲靴拭峙貪�一教会と関係を持たないよう求める申し入れ」に対し、９月９日、市から口頭にて回答がありました。
�ゝ貪�一協会は宗教団体であると認識している
��関連団体の集会に祝電を送った経緯は、依頼があり、事業内容に問題がなかった。関連団体との認識がなかった
�８�共施設貸出について、条例や利用規定に基づき申請を受理した
�ぜ匆駟〇禧┻腸颪六圓畔銘賃痢�慎重に対応するよう要請
�ド酬彬�問など実績は無し
��集会への出席や祝電等は誤解を招く可能性があり差し控える
