市政の動き−議会報告
【24.03.08】名鉄本線・西尾線の立体交差事業
「開かずの踏切」の渋滞解消
「新安城駅周辺まちづくり事業」は、名鉄新安城駅周辺の連続立体交差事業の検討を行うため、愛知県（事業主体）と協力して調査を実施します。予算案は１億１２９０万円。
＜調査内容＞
・愛知県は踏切の遮断時間・交通量、沿線の測量調査、土質調査など
・安城市は周辺の土地利用状況、道路の交通量や整備状況、課題整理、まちづくり構想など
＜連続立体交差事業検討区間＞
・名鉄名古屋本線は約２.９��
・西尾線は約１.０��
新安城１号踏切（開かずの踏切）の渋滞解消と駅周辺のまちづくりを進めるとしています。
鉄道高架区間 約１��
市道池浦篠目線と西尾線の交差部にある 北安城１２号踏切は幅が狭く、すれ違いができない状態です。
また、愛知県の豊田安城線バイパスは、西尾線との交差部は未整備であり、鉄道により交通が途切れています。
これを改善するため、愛知県、名鉄と協議の上、鉄道立体交差に向けた準備を進めていくとしています。
鉄道高架検討区間は約１�劼如⇒住山曚賄監山砧�設計などの委託料７０００万円です。
24・25年度は、鉄道概略設計に着手し、鉄道高架の検討を進めるとともに鉄道・道路限度額設計等を行い、国庫補助制度活用に向け関係機関との調整を進めるとしています。
