市政の動き−議会報告

【24.03.24】子どもたちにもう1人保育士を!

安城市議会は改善を求めている

   「配置基準を改善し、保育士をもっと増やしてほしい」という運動は、2021年に愛知県で生まれ、全国へ急速に広がっていきました。運動の中心的な役割を担ってきたのは、保育士や保護者など関係者で作る「子どもたちにもう1人保育士を!実行委員会」で、会が求める基準までの改善には至らなかったものの、76年ぶりの基準改正に大きな役割を果たしました。
 安城市議会でも、保育士の配置基準改善の必要性を認めており、22年度12月議会において、「保育所の職員配置基準の改善を求める意見書の提出に関する請願」が、公明党の議員を除く賛成で採択されています。また、国に対し「保育所の職員配置基準及び処遇の改善を求める意見書」は、全員賛成で提出されています。

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