市政の動き−議会報告
【24.11.03】公約実現にがんばります
大激動をもたらしたのは しんぶん赤旗のスクープと国会論戦
10月27日に行われた総選挙で、自民・公明両党は、「与党過半数割れ」に追い込まれました。日本共産党は、小選挙区の沖縄1区で赤嶺政賢さんの議席を守り抜くことができましたが、比例代表選挙で改選9議席を7議席に減らす後退となりました。
「政治を変えたい」と願うみなさんと力をあわせ、選挙戦で掲げた公約の実現めざして草の根から運動を起こしがんばります。
与党が過半数割れする激動をつくりだしたのは、自民党の政治資金パーティーによる裏金づくりや裏金非公認議員に対する2,000万円の支給をスクープした「しんぶん赤旗」と日本共産党の論戦です。
自民党は、全国の得票総数を21年総選挙に比べ533万票余、率で7.9ポイント、公明党は114万票余、1.4ポイント減らしています。この傾向は、安城でも同様です(下表参照)。
みなさんの率直な 声を聞かせてください
過半数割れに追い込むうえで大きな役割を果たした日本共産党は、躍進するどころか得票総数で80万票余、率で1.1ポイント減らし、議席数も2議席後退となりました。ご期待に応える結果を出せなかったことをお詫びいたします。
みなさんの忌憚のないご意見を聞かせていただき、公約実現と参院選での前進をめざしがんばります。率直な声を聞かせてください。
牛田清博さんが選挙結果報告
愛知13区候補として選挙戦をたたかった牛田清博さんは、投開票日翌朝の28日、刈谷駅頭にて選挙結果の報告と決意を述べました。
初めての碧海5市での訴えを支えていただいたJCPサポーターや党員のみなさんに、心から感謝いたします。ありがとうございました。
引き続き金権腐敗政治の一掃、国民生活の再生、戦争のない平和な日本を実現するため、ともに頑張ります。 牛田清博